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住居・生活訓練の支援

塩谷福祉会では、一定期間の間、日常生活に慣れてゆくために宿泊滞在できる「宿泊型自立訓練」と、園芸などの様々なプログラム活動を通して健やかな生活リズムを身につける「通所型生活訓練」、そしてさらに自立度高く「一人暮らし」へ向かう方を対象とした「グループホーム」のサービスを提供しています。

生活リズムを身につける「宿泊型生活訓練」

日中活動で社会とつながる「通所型生活訓練」

自立した生活へのステップ「グループホーム」

宿泊型自立訓練 せせらぎ

  1. 入院期間が長かった方や、地域での生活経験が少なく、すぐにアパートなどでの一人暮らしをすることがご不安な方、苦労や悩みから一歩前進して自立した生活を目指したい方を対象とした施設です。
  2. 原則2年の期間、緑豊かなペンション型の居室に入居して、「生活訓練」を行うことができます。
  3. 施設には職員が在所しており、困ったことはいつでも相談いただけます。
  4. 毎朝決まった時間に起床・就寝をすることや、日中活動して食事などの家事にも取り組むことで、健やかな生活リズムを作ります。

  5. 日中の生活訓練「せせらぎ」と合わせてご利用いただき、園芸などのプログラム活動を行います。活動を通して、ご利用者一人ひとりの可能性をともに見つけ出すことに努めています。
  6. せせらぎのキーワードは、「ふるさとの山」です。ご利用された方々が地域での暮らしに前進された後も、気軽に戻ってくることができる、ふるさとの山になれる場所を目指しています。

利用者さんの1日

通所型生活訓練 せせらぎ

  1. 生活訓練とは、一定の期間(原則2年)を通して家事全般や金銭管理など様々な生活訓練を積み重ね、一人ひとりが自分らしい生活をしてゆくための力を身につけるお手伝いをするものです。
  2. 日中のプログラム活動を通して生活リズムを作っていきます。
  3. 長橋〜小樽駅方面の通所シャトルバスが運行されており通いやすい環境です。塩谷の四季折々の自然の中で太陽を浴びながら、「これまでよりも、一歩前進した暮らし」をともに見つけていきます。
  4. 100人いれば100通りある生活ですから「これが正解」というものはありませんが、日常生活の困難さや不安を解消し、地域社会の中でより自分らしい暮らしができるように支援します。

ご利用方法

  1. まずはお気軽にお電話ください。電話 0134-26-1098 (担当:南・金内)
  2. 一度、見学にお越しください。また、主治医やソーシャルワーカーなどにご相談ください。
  3. 体験利用をしてみてください。ご利用の目的などについて、じっくりお話しましょう。
  4. 本格的に「利用してみよう」と思われましたら、相談支援事業所の相談支援専門員と一緒に計画を立て保健所(または市役所)に申請します。初めて利用される方は障がい支援区分の認定調査があります。
  5. いよいよ、ご利用開始です!

ご利用に際して

宿泊型/通所型自立訓練事業は、「障害者総合支援法」に基づく事業です。利用の際には、ご自分の所在地である市町村にて「自立訓練(生活訓練)事業(日中サービス)および宿泊型自立訓練事業」を利用するサービス受給者証の発行を依頼する必要があります。詳しくは見学の際にご説明いたします。

ご利用料金

1日 1ヶ月
宿泊滞在利用料 18,000円
光熱水費・共益費 200円 7,000円
食費 朝:200円 25,000円
昼:250円
夜:400円
体験利用 1泊:600円
冬季光熱水費
(10月~4月に加算)
300円 9,000円
合 計 体験利用 1,650円
(冬季加算別)
50,000円
(冬季加算別)

所在地

小樽市塩谷4丁目72
電話 0134-26-1098 (担当:南・金内)
キーワード#宿泊型自立訓練せせらぎ #通所型生活訓練せせらぎ #せせらぎ寮 #ふるさとの山 #退院後の生活 #自立した生活 #一人暮らしを目指す #四季折々の中での暮らし #住環境をととのえる #衣食住の自立 #生活リズム #生活設計力 #前向き #引きこもりから健康的な暮らしへ

共同生活援助 グループホーム

グループホーム幸
  1. 『病院や、訓練施設から出て街で暮らしたいけど、ちょっと不安』という方向けの住まいです。小樽市街で暮らしてみませんか?
  2. 主に自立訓練施設せせらぎでの生活を終了した方等を対象に、せせらぎや病院と連携して、生活に支援の必要な方の入居を対象としています。詳しくはグループホームの担当者までご連絡ください。
  3. 訓練施設よりも暮らしの自由度は高く、ご自身で生活設計を行う範囲が広くなります。
  4. 施設や病院とは異なり夜間・休日は職員が不在の時間帯がありますが、急な体調変化などのために「緊急連絡電話」を用意しています。
  5. 家賃+共益費は施設ごとに違いがあります。空室状況はお問い合わせください。
  6. 1泊1,000円(食事代別)で体験利用できます。

ご利用方法

入居希望や見学・体験の相談はグループホーム担当までご連絡ください。
電話 0134-61-7737(担当:安藝[アキ])

  1. 入院中の方は主治医やソーシャルワーカーにご相談ください。
  2. 担当者で入居に際して受け入れの検討をおこないます。
  3. 利用方法の説明を受け、小樽市の保健所窓口にてグループホームの利用申請を行います。(相談支援事業所の相談支援専門員が計画を立てて、申請の手続きをお手伝いいたします。)
  4. 認定調査を受けて、職員との面談へ進みます。
  5. 体験利用を行い安心して入居ができるように少しずつ進めます。

ご利用に際して

共同生活援助 グループホームは、障害者総合支援法に基づく事業です。利用の際には、ご自分の所在地である市町村にて利用するサービス受給者証の発行を依頼する必要があります。詳しくは見学の際にご説明いたします。

ご利用料金

家賃(共益費含む)、食費、光熱費が毎月かかります。
家賃は各グループホームや居室の規模などによって金額が違います。

1ヶ月あたりの費用
家賃+共益費 25,000円〜42,000円
*利用料金はグループホームごと又は居室の規模によって異なります。詳しくはお問い合わせください。
*共益費とはトイレットペーパーなど入居者の皆さんで使用するものを購入するなどの費用です。
*生活保護や低所得の方は市町村から家賃の助成を受けられます。
電気代・ガス代
水道代・灯油代

毎月の請求分を入居者の人数で割ります。
*入院など長期で不在になった場合は減額されます。

食費

平均 12,000円〜15,000円
1食あたり 朝食:200円/夕食:400円

自立支援法における訓練等給付費負担金 訓練等給付費自己負担分(1割)がかかります。
*詳しくはご説明いたします。
体験利用 1泊:1,000円
※食事代は別途上記金額がかかります。

*光熱費(電気・ガス・水道・灯油)は1件でかかった額を入居者の人数で割ります。冬期間などはストーブを使いますので灯油代もかかり、夏よりも各自のご負担金は上がります。

入居中の喫煙について

基本的にはリビング(共有スペース)で喫煙をしていただいていますが、ご自身で火の管理や始末をおこなえる方に限り居室での喫煙も認めています。

緊急時の対応について

施設や病院と違い夜間や土日など職員がいない時間帯があります。しかし、急に体調が悪くなった時などのために緊急連絡電話を用意しています。

施設情報

小樽市内10か所 入居者定員数 43名
(令和6年12月現在)

所在地

小樽市幸3丁目34-2
電話 0134-61-7737(担当:安藝[アキ])
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