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塩谷福祉会は、「幸せ探し」を応援します。

私たち塩谷福祉会は、精神疾患をもちながらも地域で暮らす方々を応援する社会福祉法人です。その活動は、昭和50年代に数組の家族が塩谷の山野を開墾したことに始まります。平成6年社会福祉法人を設立、以来小樽そして後志において精神障がいをお持ちの方々への応援を主な事業として行ってきました。特に、母体である塩谷の地では広大な自然を生かした生活資源が充実しています。

 そして現在、市内有数の住宅地である長橋地域にグループホームを展開し、また市内中心部稲穂地区に事業所を展開、開発局や合同庁舎の社員食堂の運営を受託し、活動は、小樽市内に広がっております。

三つ葉のクローバーのお話

無理をして、四葉のクローバーを一生懸命探さなくても、
幸せって、何げなくそこにあるよね。
頷いてくれる誰かがそばにいること。
笑ってくれる仲間がいること。
また、明日って思える何かがあること。
何げなくって、見のがしそうだけど
あなただけの小さくて大切な幸せ、見つかるといいね
 

 塩谷福祉会のロゴマークは、三つ葉のクローバーです。四葉のクローバーは幸せの象徴と言われることもありますが、「目を凝らして探さないと見つからない幸せ」を探すよりも、本当は誰しものすぐそばに「小さな幸せ」があるはず。それは、障がいがあってもなくても同じこと。「やってみよう、できることから」のこころで、あなただけの幸せの三つ葉のクローバーを一緒に育てる存在でありたい。そんな想いをロゴに込めました。

事業・サービス案内

塩谷福祉会では、相談支援・くらす支援・はたらく支援と多面的に事業展開をしています。「支援」という言葉は共通していますが、利用者がご自身の意志でサービスを選ばれることを大切にしております。お一人おひとりにとっての自分らしい生活を見つけるきっかけづくりとしてご利用ください。

事業・サービスを探す

ご希望別に探していただける事業案内はこちらです。「まずはどんなサービスがあるか知りたい」とお考えの方は最初にこちらのページをご覧ください。

相談支援・手続き支援

対象となる方福祉サービス全般を相談したい方、サービス利用開始の手続きが必要な方

くらす支援

対象となる方一人暮らしを始めたい・将来の自立を目指す方

はたらく支援

対象となる方日中の生産活動を始めたい方・働いて収入を得たい方

ご利用方法

STEP1利用相談

まずはお気軽にご相談ください。ご本人、ご家族からのご相談もお受けしています。「今はこういう状況だけれど、こうしたい」など、お悩みやご希望をお聞かせください。福祉サービスにも様々なものがあります。専門知識をもつ相談専門員や事業所のスタッフがサポートいたします。

STEP2見学・体験

各事業所で見学を随時受け付けしています。実際に体感いただくことで、事業所の雰囲気も確認できます。事業所ごとに取り組める内容や活動テーマ、フォロー内容も違いますので、ご自身に合っていて安心して利用できそうな事業所を見つけていただくのが一番です。体験後に心配なことがあればいつでもご質問ください。ご相談・ご利用の際は、個人情報保護法によりプライバシーは守られますのでご安心ください。

STEP3申請書作成・認定調査

障がい福祉サービスの利用を検討後、利用したい事業所が決まりましたら、福祉サービスの利用の際に必要な「障害福祉サービス受給者証」の申請と認定調査へ進みます。手続きに必要な手順や書類を職員が説明しますのでご安心ください。調査では、現在の生活や障がいの状況について調査員が訪問します。

STEP4利用計画作成

サービスの「利用計画案」を作ります。職員がご本人の生活全般を伺い、これからどうしていきたいか、どうするのが良いかを短期・長期両方の視点からご一緒に考え、ご本人の目標や希望、課題を明らかにして計画を作成します。より良い将来のために、どのような福祉サービスを利用すると良いか、どのような優先順位で取り組むと良さそうか、といったことも検討します。専門的な知識と立場で、相談支援専門員がサポートします。

STEP5障がい福祉サービス受給者証の交付

障がい福祉サービス受給の申請・審査・サービス利用計画の提出後、受給者証が発行されます。
※申請時期により変動しますが、発行まで1〜2ヶ月ほどかかることがあります。

STEP6事業所と契約・利用開始

受給者証が交付された後、利用希望する事業所と利用契約を結び利用開始となります。あらかじめ立てたサービス等利用計画をもとに、事業所の職員間でご本人の目標や方向性を共有し、事業所での支援がより効果的になるよう、さらに個別に具体的に計画を作り支援をしていきます。

STEP7振り返り

利用開始から一定期間経過後、利用前からの変化や良かった点・改善点等を振り返ります。ご本人が主体的に未来に向けて改善活動に取り組まれるお気持ちを大切に、お悩みや困りごとに寄り添い、乗り越えるための道筋も共に考え、必要に応じて支援計画変更も行います。住まい(暮らし)、日中活動、生産活動(働くこと)、お金の管理、余暇の過ごし方も含め「ご本人らしい暮らし」を前に進めるための支援を続けていきます。

よくあるご質問

どんな人が利用できますか?

福祉サービスについてのご相談は、ご本人様、ご家族様など、どなたでもできます。実際に障がい福祉サービスをご利用できる方は、障がい者手帳をお持ちの方や、精神科など医療機関に通院されている方です。

利用料はかかりますか?

相談は無料です。まずはお気軽にご相談ください。障がい福祉サービス事業所のご利用には、受給者証に記載されている自己負担額がかかります。自己負担額には様々な減免があり、非課税世帯の方や、生活保護受給の方は無料になります。

事前に見学や体験をしたいのですが?

各事業所で随時受け付けていますので、直接事業所に連絡をいただくか、最寄りの相談支援事業所、または、行政機関にご相談ください。当福祉会でも指定相談事業所を運営しています。

■指定相談支援事業所 やすらぎ
小樽市長橋3丁目10-36 2階
電話 0134-29-3178 
(担当:浦部・土田・樫林)

当事業所は小樽市および北海道から指定を受けています。
指定特定/指定一般相談支援 【事業所番号 0132000316】
指定障害児相談支援 【事業所番号 0172002115】

※当事業所には精神障害者支援の障害特性と支援技法を学ぶ研修等の修了者を配置しています。
※当事業所には北海道行動援護従事者養成研修の修了者を配置しています。

■活動支援センター やすらぎ
活動支援センター やすらぎでは、誰に相談したら良いかわからない、家族のことで悩みがある、最初の相談場所を探している、という方、迷っている方など、サービスの検討前段階の方やご家族のご相談もお受けしています。

稲穂センター:小樽市稲穂2丁目3-12
長橋センター:小樽市長橋3丁目10-36
電話 0134-31-6878 (担当:浦部)

利用者さんの1日

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0134-26-1098(本部) お問い合わせはこちら